国際連携(過去事例)  - Global

大阪商工会議所では、医療機器の開発・事業化のバリューチェーンを構成またはサポートする企業や組織等が揃い、医療機器開発がスムーズに進む環境=プラットフォームを整備するにあたり、グローバル市場を目指した機器開発についても支援できる環境を整えています。
具体的には、世界的な医療機器開発拠点である米国ミネソタ州や欧州主要国、及びアジアのハブとなり得るシンガポールと提携あるいは協力関係を構築しており、それら提携先等の連携を通じ、日本発の医療機器のグローバル展開に貢献しています。
また、最近では、アジア新興国への展開支援についての可能性についても調査を開始し、今後、成長が期待できるアジア新興国展開にも対応を目指しています。

米国ミネソタ州BioBusiness Alliance of Minnesotaとの提携

国際ビジネスネットワークの構築:ミネソタと関西をHUBに

BioBusiness Alliance of Minnesota と大阪商工会議所

  • 2010年2月、米国ミネソタにあるライフサイエンス支援機関であるBioBusiness Alliance of Minnesota(BBAM)と大阪商工会議所間にて、ライフサイエンス分野において、情報や人材交流などの協力を通じたビジネス開発に関して事業提携。
BioBusiness Alliance of Minnesota と大阪商工会議所
BBAM:日本事務所と大商との連携による支援の枠組み

シンガポール科学技術研究庁(A*Star)との提携

シンガポール A-STAR と大阪商工会議所

2012年10月、シンガポール科学技術研究庁(A-STAR)と大阪商工会議所間にて、ライフサイエンス分野において情報や人材交流などの協力を通じたビジネス開発に関して事業提携しました。

シンガポール A-STAR と大阪商工会議所
国際ビジネスネットワークの構築:シンガポールと関西をHUBに

外国人医師(Key Opinion Leader)を招いての国産機器トレーニング事業(実施例)

外国人医師(Key Opinion Leader)を招いての国産機器トレーニング事業
外国人医師(Key Opinion Leader)を招いての国産機器トレーニング事業
目的 将来的な国際展開を見据え、日本の優れた臨床手技(ソフト)と医療機器(ハード)が一体となったトレーニングを外国人医師向けに実施し、招聘医師と出身国における手技ならびに医療機器の普及を目指す。
日時 平成25年9月30日~10月2日
場所 国立循環器病研究センター、大阪大学等
招聘医師 9名(韓国1名、ロシア2名、台湾1名、米国1名、シンガポール2名、カタール2名)
対象機器
@国循
植込型補助人工心臓(サンメディカル)
体外補助循環装置(ニプロ)
超小型HD術野カメラ(エコウス)

海外展示会出展支援(MEDICA等)

海外展示会出展支援

調査レポート(JETRO等提供)