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シンポジウム「~『まちごと万博』始動!~“まちなか”からつくる、新しい万博のカタチ」

大商×日本経済新聞社 共催シンポジウム
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大阪商工会議所は、日本経済新聞社大阪本社とともに、シンポジウム「~『まちごと万博』始動!~“まちなか”からつくる、新しい万博のカタチ」を、5月13日(月)に開催します。

本シンポジウムでは、まちに生きる人々だけでなく、国内外の多様な人々とともに創り上げる「まちごと万博」をテーマとして掲げ、大阪のまち全体で盛り上げる新しいカタチの万博への期待や、万博後に日本・大阪に残していきたいもの、そのために必要な取り組みなどについて、まちの盛り上げに取り組む強力な”面白”プレイヤーの視点で議論します。

鳥井信吾本会議所会頭の開会挨拶に続き、大阪公立大学大学院工学研究科 都市系専攻教授の嘉名 光市 氏一般社団法人水辺ラボ 代表理事の杉本 容子氏一般社団法人demoexpo 代表理事の花岡氏が登壇し、万博をふまえ大阪が目指すべき姿、万博のコンセプト“未来社会の実験場”を体現する取り組み、大阪の面白い“人”が挑戦・活躍できる環境づくりなどについてショートスピーチを行います。

パネルディスカッションには、上記登壇者に加え、万博英国パビリオンの指揮を執る英国総領事館総領事のキャロリン・デービッドソン氏、万博を機に大阪・関西の“ものづくり”のPRを手掛ける近畿経済産業局の黒木 啓良氏が登壇し、「まちごと万博」をテーマに議論します。

ご関心のみなさまは、奮ってご参加ください。

開催日時

2024年5月13日(月)

開催時間 等

15:30~18:00

場所

大阪商工会議所 7階 国際会議ホール
x 地図情報はこちら

対象

全対象向け

主催

日本経済新聞社大阪本社、大阪商工会議所

参加費

無料(会員・一般とも)

登壇者紹介


嘉名 光市 氏
1968年大阪生まれ。2001年東京工業大学大学院博士課程修了。博士(工学)。技術士(都市及び地方計画)、一級建築士。専門は都市計画、都市デザイン、エリアマネジメント。京阪神を中心とした都市計画や都市再生デザインを実践。代表的取り組みとして、水都大阪の再生、御堂筋空間再編、中之島広場、神戸都心・三宮再整備、グレーターミナミ構想など。国土交通省「多様なニーズに応える道路空間」のあり方に関する検討会委員、大阪市都市景観委員会委員長、堺市都市計画審議会会長、神戸市都市計画審議会委員ほか。

杉本 容子 氏
1975年生まれ。大阪大学大学院工学研究科博士後期課程単位取得退学。2005年より、大阪の水辺を活かしたまちづくり活動や魅力発信のNPO活動を展開。2009年から3年間、民間特別任用で、橋下知事のもと大阪府都市魅力創造局の立ち上げを経験。2011年にまちづくりのコンサルタント事務所、株式会社ワイキューブ・ラボを設立。2019年に一般社団法人水辺ラボを設立し、2021年から民設民営で水辺の公園施設「β本町橋」の運営をスタート。まちに関わる様々な立場を実践し、まちづくりの新しいアプローチにトライし続けている。大阪商工会議所都市活性化委員。

花岡 氏
1981年、大阪市天王寺区の鶴橋生まれ。2000年にチーム人間を立ち上げ、2011年に株式会社人間を設立。刃牙の精神に則り「我が儘を通す力」で変なプロジェクトをプロデュースする。2018年の万博誘致から勝手に盛り上げる活動を始め、2021年9月に万博を街中から盛り上げる仕組みを作るチーム『demo!expo』を立ち上げる。末っ子なのに洋一。

キャロリン・デービッドソン(Carolyn Davidson)氏
1980年代後半から90年代前半にかけた「バブル時代」に外交官として初めて日本へ赴任。その後世界各地の英国公館での職務を歴任し、特に駐ザンビア英国高等弁務官、駐グアテマラ・ホンジュラス英国大使は、外交官としては世界初の配偶者とのワークシェアで実現。2021年8月より現職。2023年6月より関西領事団長を務める。また、2024年3月には現職と兼務する形で2025年国際博覧会英国陳列区域政府代表に就任。大阪・関西万博での英国パビリオンの指揮を執る。

黒木 啓良 氏
情報政策課、次世代産業課、中小企業政策調査課等において様々な業種の企業支援・調査を担当。創業・経営支援課長、次世代産業・情報政策課長を経て、2023年4月から地域連携推進課長に着任。現在はオープンファクトリー関連事業をはじめ、MaaS、産学官連携などを通して関西のオープンイノベーションを推進。

宮内 禎一 氏
1961年生まれ。1984年早稲田大学政治経済学部卒。同年日本経済新聞社入社。大阪社会部(大阪府政担当)などを経て1996年バンコク特派員、2003年シンガポール支局長。アジア部次長、神戸支局長、長野支局長などを経て2019年より現職。地域振興や観光、中小企業問題などを幅広く取材。2025年大阪・関西万博についてもテーマ事業プロデューサーの全員インタビューをはじめ、継続的に取材をしている。

プログラム

15:30-15:35 開会挨拶
      大阪商工会議所 会頭
       鳥井 信吾

15:35-16:15 ショートスピーチ
     「都市の価値を高める、目指すべき「万博」のカタチとは」
      大阪公立大学大学院工学研究科 都市系専攻 教授
       嘉名 光市 氏
     「大阪を舞台に 『未来社会の実験』進行中!
        ~これまで、そしてこれから~」

      一般社団法人水辺ラボ 代表理事
      株式会社ワイキューブ・ラボ 代表取締役
       杉本 容子 氏
     「面白民族が前例のないことに
        挑戦できる世界を取り戻す」

      一般社団法人demoexpo 代表理事
      株式会社人間 代表取締役 変なプロデューサー
       花岡 氏

16:20-17:30 パネルディスカッション
   テーマ:“まちなか”からつくる、新しい万博のカタチ
   <パネリスト>
      ショートスピーチ登壇者 上記3名
      在大阪英国総領事館 総領事 2025年国際博覧会英国陳列区域政府代表
      関西領事団長
       キャロリン・デービッドソン 氏
      近畿経済産業局 地域経済部 地域連携推進課長
       黒木 啓良 氏

   <モデレーター>
      日本経済新聞社大阪本社 編集委員
       宮内 禎一 氏

17:30-18:00 登壇者・参加者の名刺交換会

定員

250人(先着)

お申込み方法

◆5/8(水)までに下記フォームより、お申し込みください。

◆5/9(木)頃に、メールにて参加受付票をお送りいたします。
当日は受付にて、参加受付表に記載の「受付番号」をお伝えいただきますと、
スムーズに入場いただけます。
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大阪商工会議所 総務企画部 企画広報室
TEL:06-6944-6304 FAX:06-6944-6250