2019/3/25号 |
Xport、開設1周年 |
スタンフォード大講師 中国ギャランツ副会長 記念事業に出講 |
大阪商工会議所と大阪工業大学が設置・運営する都心型オープンイノベーション拠点Xport(クロスポート、事務局=大商)は、開設1周年記念事業として、4月16日に米国スタンフォード大学講師によるデザインイノベーションのワークショップ、また、同19日には中国大手家電メーカー・ギャランツグループの特別講演を実施する。 |
TPP11・日欧EPAが発効 |
相談窓口設置、代書サービス開始 |
昨年12月の環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定(TPP11)に続き、今年2月には日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が発効した。これらのEPAでは、すべて企業自らが原産性を調べて書類を作成する「完全自己証明制度」が採用されているため、これまでのEPAとは異なり、商工会議所で原産地証明書を発給することができない。 |
TPP11・日欧EPA 原産地証明書作成・取得 |
4月12日、セミナー |
大阪商工会議所は大阪税関と共催で4月12日、「TPP11、日EU等のEPA原産地証明書(原産品申告書)作成/取得セミナー〜自己証明と第三者証明の違いを中心に」を開く。 |
3月8日は「ミモザの日」 |
大商でセレモニー |
大阪商工会議所は8日、一般財団法人の日本イタリア文化協会、在大阪イタリア総領事館、大阪市などとともに、「ミモザの日」セレモニーを大商の1階ロビーで開催した。 |
在大阪イタリア総領事 |
尾崎会頭と懇談 |
8日、「ミモザの日」セレモニーの後、ディオダーティ在大阪イタリア総領事と大阪商工会議所の尾崎裕会頭は懇談し、総領事から会頭にミモザセレモニー参加へのお礼、大阪・関西万博開催決定のお祝いが伝えられた。 |
生命共済の魅力向上 |
優秀推進員を表彰 |
大阪商工会議所は13日、共済制度優秀推進員の表彰式を大阪市内で開いた。 |
マクロミクロ ――― 「もう」と「まだ」 |
「もうはまだなり、まだはもうなり」――投資家の売買のタイミングを示唆する相場の格言だが、人の出所進退でも同じことがいえそうだ。 |
仕事帰りに「大商夕学講座」 |
会員は受講無料 |
大阪商工会議所は「2019年度前期 大商夕学講座 全5回」を4月25日から開講する。同講座は、慶應丸の内シティキャンパスとの提携により、インターネット回線を介して東京での講座をリアルタイムで受講するもの。 |
足元、景況感が悪化 |
自社業況は10期連続プラス |
大阪商工会議所は関西経済連合会と共同で四半期ごとに実施している「経営・経済動向調査」の結果をこのほど発表した。調査は2月13〜27日、1622社を対象に実施し、364社から回答を得た(有効回答率22.4%)。 |
中堅・中小・小規模企業対策 |
要望に盛り込む意見募集 |
大阪商工会議所は、「2019年度中堅・中小・小規模企業対策に関する要望」に盛り込む意見を募集している。 |
医療機器開発を支援 |
フォーラムの参加募集 ベンチャー会員制度も |
大阪商工会議所が主催する医療機器などのビジネス創出・支援プラットフォーム「次世代医療システム産業化フォーラム」は2019年度会員を募集している。 |
医療現場の意見収集 |
製品開発・改良に向け |
大阪商工会議所は、次世代医療システム産業化フォーラムのサービスの一環として「医療機関ユーザー評価事業」を実施している。 |
低速の自動走行モビリティ活用した移動空間サービス |
大阪城公園で実証 |
大阪商工会議所が大阪府、大阪市とともに構成する「実証事業検討チーム」では、昨年7月から、大阪城公園における実証事業の提案を募集していたが、3月17〜21日、関西電力による次世代型低速自動走行モビリティサービス「iino(イイノ)」の実証を支援した。 |
環境・エネビジネス |
19年度研究会 参加募集 |
大阪商工会議所は、毎年受講者から好評を得ている「環境・エネルギービジネス研究会」の2019年度参加者を募集している。同研究会は、例会5回、工場視察2回の年7回シリーズで開催する。 |
タイとベトナム バイヤーが来阪 |
商談の場提供 |
大阪商工会議所は6〜7日、「食」と「日用品」を取り扱うタイとベトナムのバイヤーを大阪に招き「メイド・イン・ジャパン海外販路開拓市(個別商談会)」を大商で開いた。これは在阪中小企業に対し、自社の優良な商材を海外バイヤーに売り込む機会を提供するもの。 |
常議員会開く |
大阪商工会議所は15日、第15回常議員会を開き、 |
会頭コメント |
松井知事、吉村市長の辞任について |
スポーツ産業参入の好機 |
セレッソ大阪連携セミナー 4月18日に開く |
大阪商工会議所は4月18日、セレッソ大阪との連携によるセミナー「長居発!桜スタジアムを核に広がるビジネスの可能性」を開く。 |
大商に新たな会議室が誕生 |
最大400人収容可能 |
大阪商工会議所の貸し会議室として、4月1日から最大400人を収容できる会議室「末広の間」が新たに誕生します。 |
訪日客誘客へ |
5商店街と協働で体験型プログラム |
大阪商工会議所はこのほど、大阪市周縁部の5つの商店街(千林、駒川、粉浜、京橋中央、地下鉄あびこ中央の各商店街)と協働し、インバウンドの誘客に向けた10個の体験型プログラムを開発した。今年4月に大阪観光局が発売する「大阪周遊パス」ガイドブック2019年度版に掲載する。同ガイドブックの利用者は、割引価格で体験型プログラムを利用できる。 |
春の淀川 楽しんで |
今年はGWも |
大阪商工会議所は4月28〜30日、5月3〜5日、国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所とともに、淀川の活性化と賑わいづくりを目的とした実験事業「淀川アーバンキャンプ」の春期プログラムを、淀川河川公園西中島地区で開く。 |
大阪企業家ミュージアム |
来館者30万人で記念事業 |
初代会頭・五代友厚をはじめ現代の大阪経済の基礎を築いた企業家105人をパネルや展示物で紹介する大阪企業家ミュージアムは、2月21日に2001年6月の開館以来、累計来館者が30万人を突破した。これを記念して、同ミュージアムの入館料が無料になる「来館者30万人達成記念day」を3月1、2、5日の3日間実施した。 |
企業家精神学ぶ出前授業を実施 |
小中高校、大学で |
松下幸之助氏や安藤百福氏など、明治以降、大阪で活躍した企業家を通して、高い志を持ちあきらめずに挑戦する「企業家精神」を広く社会に発信する大阪企業家ミュージアム。同ミュージアムでは展示事業に加え、大阪市内を中心に小中高校、そして大学へ出前授業を実施している。 |
4月22日にセミナー&相談会 |
キャッシュレス決済導入を支援 |
大阪商工会議所は4月22日「第2回キャッシュレス決済導入のためのセミナー&相談会」を開く。 |
大手事業者へ販路開拓・拡大 |
軽減税率制度に備えを |
モバイルPOSレジ補助金活用セミナー |
大阪商工会議所は4月25日、「モバイルPOSレジ補助金活用セミナー」を開く。 |
弁護士がアドバイス |
無料の法律相談 予約制 |
大阪商工会議所の経営相談室は、企業支援の経験豊富な弁護士による無料「法律」相談(面談のみ、予約制)を実施している。 |
企業活動のリスク補償 |
ビジネス総合保険 |
企業活動に関わるリスクを包括的に補償する「ビジネス総合保険」に加入する企業が増えている。同保険は第三者への賠償責任の補償や火災や自然災害で事業を休業した場合の収入補償、財産・工事に関わる補償などを一本化して加入できる画期的な商品。 |
債権などの回収困難時に |
資金繰りをバックアップ |
経営セーフティ共済は、「取引先の倒産」により売掛債権などが回収困難となった場合の当面の資金繰りをバックアップする国の制度。回収困難となった売掛債権などの額と掛金総額の10倍(最高8000万円まで)相当額のいずれか少ない額の貸付が、無担保・無保証人で受けられる。 |
現役引退後の生活資金に |
小規模企業共済 |
小規模企業共済は、「現役引退後の生活資金」や「事業の再建資金」をあらかじめ準備しておく小規模企業経営者のための国の退職金制度。 |
高級スーパー3社との商談会 |
参加企業を募集 |
大阪商工会議所は4月24日、池田泉州銀行との共催で、高級スーパーマーケット3社と、取引を希望する企業との商談会を大商で開催する。 |
法律懇話会 企業経営に関わる法律テーマを解説 |
大阪商工会議所は現在、「法律懇話会」の2019年度会員を募集している。 |
2019.03.29 Copyright(C) 1996-2019大阪商工会議所 |