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平成30年7月12日


うめきた2期事業者決定に関するコメント
大阪商工会議所 会頭 尾崎 裕


うめきた2期地区の開発を担う事業者が決定し、新たなまちづくりへの期待が現実のものになるプロセスが前進することは大変喜ばしい。今後、遅滞なく開発が進み、長期的な視野で次代のモデルとなる魅力ある都市づくりが進展することを望む。
   
2期地区を含む「うめきた」は、世界から人材、テクノロジー、ビジネスアイデア、資金を集め、次々とイノベーションが起こり、新たな産業を生み出す都市空間となることが期待される重要なエリアである。大阪・関西を、世界をリードする地域とするためには、うめきた2期地区のまちびらきを待つ間にも、梅田エリアに多様なイノベーション拠点を集積させることが必要だ。
   
大阪商工会議所としても、健康・医療に関わる新事業創出や、新しいテクノロジーを生かして社会課題を解決するプロジェクトの実証事業やオープンイノベーションの場を提供して、梅田エリアの「ライフデザイン・イノベーション」を実現する機能強化やにぎわいづくりに協力してまいりたい。
   
以上

2018.7.12更新
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